体重減少性無月経の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
大学を卒業し、仕事のストレスが多いなか、ダイエットで10キロも落ち、生理が止まったことのあるY様。
結婚後も、LHやFSHが低く、大学病院で治療を受けて生理を起こしておりました。視床下部~下垂体系に原因があります。ご主人の帰りも遅く、自分の生活時間も狂い気味。
他の漢方薬局さんで煎じ薬を飲んでいました。睡眠時間をしっかりとってもらい、食事もバランスよく摂っていただき、腎を補う漢方を中心に始めました。
また、プロラクチンが高めでストレスもあるので、気の流れを良くする必要もありました。まずは、体調を整えてから周期療法に移行すると良いでしょう。
1か月後、夜中のトイレもなくなり浅かった眠りも改善。肩こりも改善。生理前のイライラもなくなりました。
基礎体温がきれいになり漢方を飲み始めて3か月、なんと「妊娠しました」とお電話をいただきました。
体調を整えて、血液を増やしてから周期療法へ移行するつもりでしたが、お若いこともあり、漢方を服用し始めて3か月で妊娠。
相談をした僕もビックリ。おめでとうございます♪これからは、妊娠中にも飲める漢方にシフト。元気な赤ちゃんを産んでくださいね♪
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